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NO ART NO LIFE

2020年6月号の表紙画です!

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この記事を書いている人 - WRITER -
大阪府堺市在住 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒 画家・エッセイ画家・イラストレーター 蜜蝋画の制作と指導  街や風景のふとした瞬間からイメージを得て抽象画を描く。 主な仕事2011年~現在 公益財団法人修養団 月刊「向上」表紙画&コメント文の担当   2015年 秀学社「新しい国語のワーク」中学1~3年 表紙イラスト   2018年 熊本博物館 吹抜け空間壁画「青い空・熊本の記憶」原画制作

さて、本日は6月1日ですね!

コロナ自粛も色々緩和されていますが

今だに緊張した日常を

送くっている方もいます。

そして、もう以前の日常には

戻れないという

現実があります。

私としては、

少しでも和みや癒しを

お届けできればと思います!

今回も「蜜蝋画/ビーズワックスアート」です。

 

タイトル「傘の中に広がる風景」

イラスト・文/龍神悦子

雨の日、友達が傘をさして、

「見て見て、青空が広がっているんよ」

と教えてくれた。

外側は黒い傘なのに

傘の中には

青空が描かれていた。

そのアイデア、面白いなと思った。

私ならどんな風景が広がっている傘が

いいかなぁ。

いろいろ想像していると

雨の日が急に楽しくなった。

表紙で伝えたかった想い

表紙画では

編集の方からいつも

「人の心が晴れやかになるような」

「前向きになるメッセージ」

などを求められています。

私は、友達から以前この傘を

見せてもらった時に

ステキなアイデアだなぁと感心したのです。

人のこんな素敵なアイデアで心が明るくなったり

楽しめるんだなと思ったのです。

傘をさす意味

ネットのコラムで「日傘をさす」

という人のアイデアも

いいなぁと思いました。

ソーシャルディスタンスで

人と人の距離を持ちたいと思っても、

近づいてくる方に「近寄らないで!」

とは言えない。

そんな時に日傘をさすと、

人は自然と少し距離を

おいてくれる。

と書かれていました。

私もこれは、見習うべきだな

と思いました。

相手の方に失礼にならないで

自分も相手も守られるので、

実践してゆこうと思ったのです。

以上、ご参考まで。

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大阪府堺市在住 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒 画家・エッセイ画家・イラストレーター 蜜蝋画の制作と指導  街や風景のふとした瞬間からイメージを得て抽象画を描く。 主な仕事2011年~現在 公益財団法人修養団 月刊「向上」表紙画&コメント文の担当   2015年 秀学社「新しい国語のワーク」中学1~3年 表紙イラスト   2018年 熊本博物館 吹抜け空間壁画「青い空・熊本の記憶」原画制作

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