2023年11月です。いつもの表紙画です！

2023年11月2日

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龍神悦子

　

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龍神悦子

大阪府堺市在住　大阪芸術大学芸術学部美術学科卒 画家・エッセイ画家・イラストレーター　蜜蝋画の制作と指導 　街や風景のふとした瞬間からイメージを得て抽象画を描く。 主な仕事2011年～現在　公益財団法人修養団　月刊「向上」表紙画＆コメント文の担当 　　2015年　秀学社「新しい国語のワーク」中学1～3年　表紙イラスト 　　2018年　熊本博物館　吹抜け空間壁画「青い空・熊本の記憶」原画制作

タイトル「お寿司の日」

表紙画・文／龍神悦子

以前、友人宅に伺った時に

お寿司の出前を取ってくださった。

いただくとき、仕切りのバランが

本物の葉で作られていることに驚いた。

私はそれまで、ビニールで作られている物しか

見たことがなかった。

バランは、もともとは殺菌作用もある植物

「葉(は)蘭(らん)」の大きな葉を包丁で山型に切って細工し

作られていたそうだ。

腕のいい寿司職人の方が握られたお寿司は

本当に美味しかった。

11月1日は「お寿司の日」だと知り、

あの時のバランとお寿司を思い出した。

今回も蜜蝋画で仕上げております。

食べ物をおいしそうに

描くのが意外と

難しいと感じました。

また、次回をご期待下さいませ。