本日は2022年3月1日です。いつもの表紙画です。
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「沈丁花の香り」
表紙画・文/ 龍神悦子
京都のお土産屋で
沈丁花の練り香水が
売られているのを見て、
家の裏庭にも沈丁花が
植えられていたことを思い出した。
夏から冬にかけては
その存在をまったく忘れてしまう。
けれども冬のある日、
急に良い香りがしてきて
沈丁花の花が咲いているのに気づく。
その香りから、毎年、春の訪れを知るのだ。
先日、一気に暖かくなりました。
本日は雨でしたが、
2月28日は暖かくなり
着る物に困りました。
皆さまの心にも春が来ますように
願っております。
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