NO ART NO LIFE

2026年10月です。いつもの表紙画です。

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大阪府堺市在住 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒 画家・蜜蝋画家・ 蜜蝋画の制作と指導 イラストレーション  街や風景のふとした瞬間からイメージを得て抽象画を描く。 主な仕事2011年~現在 公益財団法人修養団 月刊「向上」表紙画&コメント文の担当   2015年 秀学社「新しい国語のワーク」中学1~3年 表紙イラスト   2018年 熊本博物館 吹抜け空間壁画「青い空・熊本の記憶」原画制作

2026年10月号の表紙画は、「十三夜と鳥獣戯画」をテーマに制作しました。

今回、背景には日本の伝統技法「墨流し」を取り入れています。

今年4月、大学の先輩である中西學さんが講師を務められたワークショップで学んだ技法です。

水面に墨や色を浮かべ、そこに生まれる偶然の流れや模様を紙に写し取る墨流し。

一つとして同じものが生まれない、その表情を生かし、秋の月と鳥獣戯画の世界を重ねました。

タイトル「十三夜と鳥獣戯画」

画・文/龍神悦子

「十三夜の月」から思い出すのは、

美術大学の日本画実習で

最初に向き合った国宝の「鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)」です。

動物をユーモラスに描いた絵巻物「鳥獣戯画」を

手本に、面(めん)相(そう)筆(ふで)(細い線を描くための小筆)と墨で

その伸びやかな線を夢中になって追いました。

特に印象的だったのは、

ススキを手に走るうさぎの躍動感。

こんなに有名な絵の作者が定かでないことも、

不思議に感じました。

秋の月を眺めていると、

絵を学び始めた頃の驚きが蘇(よみがえ)ってきます。

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大阪府堺市在住 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒 画家・蜜蝋画家・ 蜜蝋画の制作と指導 イラストレーション  街や風景のふとした瞬間からイメージを得て抽象画を描く。 主な仕事2011年~現在 公益財団法人修養団 月刊「向上」表紙画&コメント文の担当   2015年 秀学社「新しい国語のワーク」中学1~3年 表紙イラスト   2018年 熊本博物館 吹抜け空間壁画「青い空・熊本の記憶」原画制作

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